TR6C修理開始

70年一択で探していたクランクケースだけど、待ってても全然出品されないので、結局あきらめて72年のケースを落とした。このケースはクランクとコンロッドも付いている。これでクランクとコンロッドは、以前ペアで落とした70年製と合わせて2セットになった。

パーツも揃い、いよいよ修理開始。まずは損害状況のチェックも兼ねた分解から始める。

ロッカーボックス、シリンダーヘッドは特に問題無いようだ。もしかして使えるかも、と淡く期待を抱いていたシリンダーはアウト。スカートどころかベース面のブロックが割れるほどの衝撃を下から受けていた。問題のケース自体は写真のような惨状。
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パッと見ピストンはきれいだし、シリンダーの内壁も焼き付いた痕跡はない。最初はビッグエンドが焼き付いたのかと思ったけど、クランク側に残ったコンロッドを触ってみると、スムーズに回る。

だが、スモールエンドを分解してみると、コンロッドとブッシュが何故かユルユルになってる。指でクルクル回せちゃうぐらい。でもピストンピンとブッシュの内径のクリアランスは、何故かいい感じのまま。
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何コレ? 謎の理由で削れてユルユルになったのか、そもそも最初からユルユルだったのか。

おかしいよなぁ、ちゃんと圧入したはずだよなぁ、確かにスモールエンドに見過ごせないガタはあったけど、これだけでコンロッドって折れるものなのかなぁ、とか考えながら現在分解作業中。

ついでにロックしたリアタイヤ。とっさにクラッチを握らなかったので、こんなに削れてしまった。
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by motorshack | 2012-12-03 02:10 | TR6C日記
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