エンジンオイル交換のついでにフォークオイル、ギアオイルも交換。
僕の周囲で具合がいいと話題の国産オイルを初めて入れてみた。 自分の場合、フォークオイルは正直優秀さがそんなに体感出来なかったんだけど(もちろん悪くはなってないです)、ギアオイルは全然違った。 オイルの番手的には以前より固くなったので、タッチも硬め・渋めに変化するかと思いきや、全然そんなこともなく、カッチリかつスムーズな素晴らしい操作感に。 あとは修理直後から悩まされていたギア抜けがちょっと減った。 新しいオイルがセレクターカムプレートの動作に直接関与してギア抜けが減った、というよりギアボックスすべての動作の確度が向上、機械的に不安定な状態が減少した、ということだと思う。 あとギア抜けに関しては、周囲から「レストア直後はギア抜けが多発してたけど、いつのまにか無くなってた」的な報告をよく聞くんだけど、これもギアの噛み合いが慣らされて収まるところに収まったという、機械的な慣らし効果が徐々に発揮される現象と、トライアンフに乗り慣れてない人間が無意識のうちに「抜けないシフトチェンジ」を体得するという、人間側の慣らし効果が複合的に関与している気がする。 ちなみに1年ぶりに乗る自分は、どちらのケースにも当てはまっています。 ということで、もうちょい乗りながら様子を見てみます。
by motorshack
| 2013-06-19 22:00
| TR6C日記
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