カテゴリ:TR6C日記( 30 )

【速報】祝・エンジン始動

さきほどエンジン始動に成功しました! キック一発!

まだボイヤーの進角も調整してないし、キャブのスローも1回転半戻しのままだけど、無事にアイドリングしてオイルが戻ってくるとこまでは確認しました。

ひさびさというのもあるけど、トラの音と振動、やっぱシビれました。ちゃんといいバイクに仕上がるといいな。
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by motorshack | 2013-04-25 01:33 | TR6C日記

作業進捗報告その7

更新サボってましたが、腰上から車体に載せるまで、仮組気分のまま一気に組んでしまいました。

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クランクケース、シリンダー、シリンダーヘッド、車体と、それぞれ個別に下準備をしているときは、特に大きな問題は感じなかったんだけど、そもそも別々の個体から調達してきた素性のパーツのため、全部を合わせてみるとイマイチ整合性のとれない箇所が、どうしても出てくることになる。

小さな修理だと、不具合感知→問題箇所の予測と修正→即エンジンかけて答え合わせ、となりますが、今回のように大がかりな修理になると、最後の最後まで答え合わせができないまま問題を解き続けることになっちゃう。最初の数ページ目で大きなミスをした可能性の不安やら、つじつま合わせの後ろめたさを抱えたまま、最後のページまで問題集を解き続けるというのは、あくまで僕の場合ですが、非常にストレスを感じます。

ということで、最初はエンジンと同時並行作業で車体周りの不具合も修正しようと考えていたけど、まずはエンジンがかかるところまで一気に組んでしまって、いったん答え合わせをしようかと。

というかそうしないと脳内が大量の不安要因で圧迫されていて、この先の不具合対策に使うための脳の領域が足りないです。すべて杞憂だったと晴れ晴れした気分に切り替えたい。いや、切り替えさせてください……。
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by motorshack | 2013-03-18 23:20 | TR6C日記

作業進捗報告その6

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アールさんから帰ってきたシリンダー。

スリーブを圧入してもらったんだけど、スリーブの境い目がまったく見えない。塗装が剥げて地金がのぞいてるぐらい使い倒した表面の質感と、機能部分のシャープさのコントラストが美しいです。組まずに飾っておきたいぐらい。これはちゃんと組まないとなーと背筋が伸びます。

ということで、今日はシリンダーにタペットガイドブロックを圧入。途中相当すったもんだしたわりにはイマイチな納得度なんだけど(特に排気側)、まぁとりあえず良しとします。
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by motorshack | 2013-02-21 01:26 | TR6C日記

作業進捗報告その5

クランクケースを閉じるための準備がほぼ完了したので、いよいよ仮組に入る。

中央のダウエルピンを中心にケースを慎重に合わせてみると、クランクシャフト、両カムシャフト、ケースをとめる5本のボルト、すべてが指の力で抵抗無くツルツル回るポイントがちゃんと存在している。ボルトを締め込んでみても変化無し。

緊張がゆるみ、全身にひろがる安堵感。うわー、本当にホッとした。

いったんクリアしてみると、自分がケース合わせという工程に相当なプレッシャーを感じていたのが、逆によくわかる。ここ最近このブログも鬱展開気味だったけど、これもひとつの要因だった気がします。

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アールさんに作っていただいたスモールエンドブッシュがまぶしい。
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by motorshack | 2013-02-12 00:03 | TR6C日記

作業進捗報告その4

アールさんにお願いしていた内燃機加工も納品していただき、いよいよ組立の工程に入ります。

ということでブッシュやベアリングの圧入など、クランクケースを合わせる前に済ませておかないといけない作業を現在進行中。

なんだけど、ギアボックスに圧入するハイギアのベアリングを、僕の取り扱いの不注意でひとつ駄目にしてしまった。

なんというか、非常に落ち込みます。

それなりに高価なパーツではあるけれど、もちろん値段の問題では無いのです。

知識の無さが原因のミスであれば、まだ救いようがあるんだけど、組む前に注意深くパーツを観察しておけば絶対に起こらないようなミスだったのが、また落ち込む原因に。

現実逃避のために、家に帰ってから新品のヘッドランプブラケットに(ひしゃげたブラケットは交換することにしました)ステッカーを貼るなどして心の安定をはかってみた。

こんなことでも、なけなしの自信とやる気がちょっと復活しました。
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by motorshack | 2013-02-07 02:42 | TR6C日記

作業進捗報告その3

今回の故障で、直接の被害は受けなかったシリンダーヘッド。

しかし実際バラしてよく見てみれば、当然ながら走行距離相応に各部が摩耗しており、それなりにガタもある。

もともと素性があまり良くなかったヘッドだったので、そのあたりも諸々含めてガッツリ直す(含む内燃機加工)、というプランも考えたが、そもそもの修理という目的からズレることや予算との兼ね合い、校長はじめ識者のアドバイスを鑑みて、今回はザッと掃除をして軽くバルブを擦り合わせるだけで済ませる事にする。
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とくに何も変わっていないのですが、これだけでもなぜか心が落ち着きます。
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by motorshack | 2013-01-24 22:12 | TR6C日記

Cylinder Cooling Fin

スカートのみならずブロックのベース面まで割れたTR6Cのシリンダー。このまま即廃棄処分かと思われたが、ドスケベパイセンが現在レストア中の愛車、Norton 650SSのシリンダーフィンの一部として転生、第二の人生を歩むこととなった。これは何気にマジでうれしいものです。溶接修理をしたやすひろ君、ドスケベさん、ありがとう。
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by motorshack | 2013-01-21 20:23 | TR6C日記

作業進捗報告その2

迷っていたシリンダーの件は、結局中古シリンダーのスリーブを打ち替えることに決めた。

また、今回使用するピストンの圧縮比は、初回レストア時で使ったトリニティー推奨の1:7ではなく、(たぶん)67年(?)以降の純正指定値である1:9に決めた。

ということで、もろもろ準備したあとに、岩槻にあるアールテック・エンジアリングさんまで行ってきました。僕は初めてお邪魔したのですが、プロ中のプロの仕事場を拝見という感じで大変緊張しました。
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楠原さんに今回依頼した内容は、クランクの芯出しにバランス取り、シリンダーのスリーブ打ち替えとボーリング。あとはスモールエンドブッシュの製作。

ビッグエンドに関しては、ジャーナルの状態がそこそこ良く、スタンダードのメタルと指定トルクで何度も仮組して動きをチェックしたうえで、これならメタル合わせは依頼しなくても問題無いだろうと判断。だがスモールエンドは、今回のトラブルの最重要容疑者ということもあって、念には念を入れ、ブッシュ製作から依頼することに決めた。

アールさんに向かう途中、全然乗れていない我が愛車、80年製ゴルフ・カブリオが冷却水不足でオーバーヒート気味になったんだけど、自販機の水を注ぎ足して事なきを得る。ボンネット開けてラジエーターキャップ外して蒸気プシューという定番シチュエーションの写真は、Petrol Bug's から「青春の一枚」というタイトルで送られてきたもの。
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by motorshack | 2013-01-14 23:35 | TR6C日記

作業進捗報告その1

特にエントリーを立てるようなトピックが無くても、思考の変遷的なものを含め、マメに作業の進捗を書いていこうかと思う。

現在ケースから余計なものを全部外し、汚れを落としながら、ネジ山のチェックと修正をしてるとこ。

大きな不具合を修正するのもレストアの醍醐味ではあるけれど、長いレストア期間では、こういった小さな達成感と心の安らぎをジックリ積み上げていく行為が非常に重要な気がする。特にメンタル面で。
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懸案のシリンダーは、新品を購入するか、調達可能な中古シリンダー(+6.0相当)のスリーブを打ち替えるかの2択にまで絞った。識者の貴重な意見やアドバイスを参考にしながら、コストと結果のバランスの落としどころを探って、どちらでいくか現在悩み中。

今日はここまで。
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by motorshack | 2012-12-20 21:11 | TR6C日記

'72 T120R

落札した'72 T120Rのクランクケースをバラしはじめる。
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ザッと見たところ各部に大きなガタもなく、致命的な問題は無さげ。オマケにカムシャフトも付いてる。今後は洗浄しながら各部の計測をしてくつもり。
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シリンダーはどうするか、内燃機加工はどこまでやるか、あせらず落ち着いて考えていきたいと思う。
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by motorshack | 2012-12-09 23:36 | TR6C日記