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Contact Breaker

タイミング側からガバナーとコンタクトブレーカーを取り付ける。コンタクトブレーカーの隙間からのぞくのがガバナー、中央のカムはガバナーのカム。

カム山が回転することによってスイッチを押し上げ、回路を切断し点火する(たぶん)。

スイッチ接点のギャップは0.35mmから0.4mmの範囲。

両極にテスターを繋げて少しずつクランクを動かし、羽を広げた状態で上死点から進角33.5度の位置で導通が切れればOK。

書くと簡単だけど、ガバナーとコンタクトブレーカーを外してはズラして組み直し、さらにテスターでチェックを繰り返す根気のいる作業。

いったん原理がわかると、ボイヤーみたいなブラックボックスよりもポイント点火のほうがいいな。トラブっても問題の切り分けが簡単だから、暗礁に乗り上げることも少ないだろうし。

もしトラのボイヤーがパンクしたらポイント点火に戻すことにしよう。
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by motorshack | 2011-09-25 16:48 | B40ES日記

Top Dead Center

プラグホールから上死点ツールを挿入して上死点を出し、さらに33.5度という最大進角まで進ませる。

この作業、何度やっても「本当にこれで正しいのだろうか?」という疑問の消えることのない、業の深い作業だと思う。
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by motorshack | 2011-09-25 16:44 | B40ES日記

Governor

TR6Cはフルトラのボイヤーに換装してしまったため、ポイント点火のバイクに乗るのはB40が初めて。ポイント点火の仕組みを全然知らないので勉強しながらの整備。

写真はガバナー。回転数に合わせて進角を可変する。カムシャフトと一緒に回り、遠心力を利用してパチンコのチューリップのように羽が少しずつ開く。その動きが中央のカムの回転方向に加算され、点火タイミングをエンジン回転に合わせて早めていく。

高回転時の最大進角33.5度。ガバナーには10という数字が刻印されている。つまりガバナーの羽が開くことによってカムで10度、クランクシャフトで倍の20度進角させることになるらしい(たぶん)。

固着していたのはカムと開く羽。つまり高回転時でもまったく進角していなかった。そもそもちゃんと最大進角値を設定していたのかも怪しいので、今回の整備でエンジンのフィーリングがどう変わるのか楽しみ。

ちなみにカムシャフトの回転方向はトラと逆、タイヤの回転方向の逆。カムギアがクランクケース内にあるので確認できないが、カムギアの数がトラの奇数に対して偶数、ということなんだろうか。
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by motorshack | 2011-09-25 16:39 | B40ES日記

Primary Chain

進角調整のために開けたプライマリーサイド。

B40はTR6Cのようにカバーを閉じたまま外からプライマリーチェーンのテンションをメンテナンスすることが出来ない。

開けたついでに遊びを調整しておく。
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by motorshack | 2011-09-25 16:34 | B40ES日記

Quadrant

キックアームのホルダーはリプロのキックアームアッセンブリとして見つけることが出来たけど、クアドラントはどこも在庫切れ。このまま見つからなければこのクアドラントを直して使うしかないかな。
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by motorshack | 2011-09-22 16:16 | B40ES日記

Kickstarter

このバイク、最初からキックアームのホルダーとクアドラントシャフトのスプラインが崩壊していて、ドリルで穴を開け細いクサビ状のピンを打ち込むことでホルダーとシャフトが固定されていた(写真10時方向のあたり)。

LOCの帰りにキックしたところ、突然ピンが抜けてキックアームがスカスカになってしまった。

ざっと外観を見る限り、それなりにキチンと整備されているバイクなのに、なぜここだけこんなインチキ修理をしていたのかは謎。

もしかしたらキック関連のパーツが欠品で仕方なく、という修理なのかもしれない。

そもそもそんなにキックの圧縮抵抗が高いバイクではないので、スプラインが終了するほど負荷がかかるのだろうか? もしかしたら本来の状態よりも圧縮が抜けてるのかなぁ。
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タイミング側のカバーを外したところ。中の状態は良く、組み方も丁寧。
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カバー側。

クラッチのプッシュロッドの終端はカバー右側中央の小さな穴に収まるが、トラと違い直径3mmほどのベアリングボールが挟まる設計になっていた。プッシュロッドの抵抗と磨耗を防ぐためだろうか。
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by motorshack | 2011-09-19 16:02 | B40ES日記

本日の作業

今日はインシュロックで適当に縛っていたナンバープレートをしっかり固定するための穴あけ作業、スピードメーターのパイロットランプ配線作業、あとは薄かったパイロットジェットをデフォルトの20番から25番へ換装するなど。

始動性は多少良くなった気もするけど、別に全然調子が出たわけじゃない。むしろ調子は最悪と言ってもいい。まぁ、一応走る状態ではあるので、キャブはそのうちまたちゃんとやろう。

次回はプライマリーサイドを開けて進角とポイント関係を整備する予定。

写真は横で作っているT140ベースのレーサー。日曜のLEGEND OF CLASSICに出場予定なんだけど間に合うんだろうか……
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by motorshack | 2011-09-17 15:40 | B40ES日記

幕張にて

最初はトラで行くつもりだったけど、思い切ってB40で東京ゲームショウに行ってみた。

真夏のような炎天下、途中トラブルが起きることも無く、無事完走。

始動時やアイドリングのクセもだんだん判ってきたし、ウィンカーが無いことやフットレストから極端に離れたチェンジペダルの勝手にも慣れてきた。

この調子なら普通に街乗りすることも可能かも。

アルミタンクとメッキパーツにはやっぱ青空が似合うな。
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by motorshack | 2011-09-15 15:29 | B40ES日記

試乗会

今日はトリニティーから家に乗って帰るということで、常連たちによるB40大試乗会になった。

オートバイに関しては皆一言ある(良い意味で)うるさ型ばかりなので、こちらとしても大変参考になる。

・スローが薄すぎる。パイロットの番手を上げたほうが良い
・フロントブレーキのドラムが偏芯してないか?

などなど。言われてはじめて気がつくことばかり。ありがたく拝聴する。

あとは校長が近所を5分ほど試乗し、戻ってきて一言。

「これ自動進角が効いてないよ。たぶんガバナーが固着してる」

ちょっと乗っただけでそんなことが判るものかと、講師の根田さんとコンタクトブレーカーを外してみると本当に固着していた。さすが英車ゴッド、おみそれしました。

近いうちにプライマリーサイドを開けて、進角やポイント周りの修理・整備をすることにしよう。

校長がバイクに乗る姿というのは珍しいので、思わず写真を撮ってしまった。
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by motorshack | 2011-09-15 15:20 | B40ES日記

初オイル交換

午前中に足立陸運局でナンバーを発給してもらったので、エンジン、ミッション、プライマリー、フロントフォークのオイル交換をしてから、深夜営業しているガソリンスタンドまで初試走してみる。

ミラーもウィンカーも無いし、チェンジペダルも離れてるし、エンジンも何が起こるか判らないので、ガスを入れたらすぐにトリニティーにトンボ返りするつもりだったけど、結局1時間近くも走り回ってしまった。

一応「走ることは走る」状態にはなったので、明日はこのまま乗って帰り、今後は通いで整備する予定。
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by motorshack | 2011-09-14 15:18 | B40ES日記