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Kickstarterさらにその後

入手したコッタータイプのクアドラントにはニードルローラーベアリングが圧入されていないので、ベアリングの入手にすったもんだしたが、根田さんの私物を分けてもらい、なんとかコンバートに成功。

一応エンジンがかかる状態にはなった。既知の細かい不具合も修正。

しかしアイドリングがイマイチ安定しない。最初はキャブのガタによる二次エアを疑ったが、エンジンをかけた状態でキャブにパーツクリーナーを吹きかけても特に怪しい変化は無い。

まぁ安定しないといっても多少高めにアイドリングを設定すれば乗れなくはないレベルの話なので、とりあえず自宅に乗って帰ることにする。

校長が試乗したところ「エンジンは調子いいんじゃないですか? でもこのポジションで400キロはきついなー」と言ってB40で「英車の集ひ」に行くという話はご破算に。まぁこのバイクの調子じゃ仕方ない。僕だってこのままじゃ行く気がしない。
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by motorshack | 2011-10-27 17:44 | B40ES日記

K&N HIGH-FLOW AIR FILTER

もともと付いてたエアフィルターがサイズが大きすぎてフレームと干渉して歪んでいたのと見た目も薄汚かったので換装。

このバイクにピッタリ合う小型のフィルターは僕の知る限りこのK&N製のものだけ。あとは金網のファンネルぐらいしか選択肢がない。ブランドイメージもかっこいいし、なんとなく憧れてたのでK&Nに。対米西海岸仕様の英車としても全然許せる範囲。

ファンネルもレーシーというかスパルタンな雰囲気があって憧れがあるので、気分で付け替えようかな。
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K&Nってフィルター部分が赤いので、最初から赤く染めてあるのかと思ってたら、届いたフィルターは白かった。

で、箱の中を見たら弁当のソースの袋みたいなオイルが同梱されていて、どうもこのオイルをフィルターに染み込ませて使うものらしい。

付けすぎると吸気に影響するそうなので、とりあえず半分ほど使用してみる。一滴たらすとどんどん広がっていくので、それでも十分赤くなった。
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by motorshack | 2011-10-22 17:44 | B40ES日記

Amal Monoblock

全開時からスロットルの戻りが渋かったのもあって、キャブもバラすことにした。まさか分解清掃して調子が悪くなることも無いだろうし(たぶん)。モノブロックは初めてなので一度分解してみたかったというのもある。

ボディを定盤に乗せてみると大きく歪んでいる。おそらくボディとマニホールドを止めるナットの締めすぎだろうか。スロットルバルブがボディに引っかかるのもそのせいかもしれない。
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分解だけでなく組み終わって判ったことだが、このキャブやっぱ相当歪んでいた。ある程度トルクをかけてジェットブロックを締め上げるとスロットルバルブの動きが急に渋くなる。乗ってる最中にスロットルがひっかかると危険極まりないので、出来る限り対策しておきたい。

あまりトルクをかけずに組めれば解決するのだが相手はキャブなので、今度はガソリン漏れ、二次エアの吸い込みに直結してしまう。

やれることは各部のすり合わせ、トルクのかかるあたり面の徹底的な面研しかない。

ギリギリのトルクであれば、スロットルは渋くならない、ガソリンは漏れてこないという状態になんとかこぎつけた。

しかしボディの歪みで内部にガタがあるのはどうにもならない。混合気の按配はエンジンをかけて判断するしかないのでキャブ整備はいったんここまで。
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by motorshack | 2011-10-05 17:33 | B40ES日記

Handlebar

左右幅がだいぶ短くなって若干低めのポジションに変化。

カタログに載ってたオリジナルの写真と同じく、レバーのホルダーがラグとして溶接されてるタイプを購入したんだけど、キチンとポジションを出すためには普通のバーのほうが良かったかもしれない。まぁ気に入らなければそのうち替えよう。
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by motorshack | 2011-10-02 17:30 | B40ES日記

Cables

元々ついてたハンドルがトラの西海岸仕様、TR6Cと同じウェスタンバーだったので、C15・B40オリジナルと思われるハンドルバーに換装。

レバーホルダーのラグ付きハンドルに換えたせいかレバーの遊び量が大幅に増えたので、ついでにケーブルを新品に交換。アウターチューブはそのままでケーブルとタイコだけの自作。
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by motorshack | 2011-10-02 17:28 | B40ES日記

Petrol Tap

ガソリンコックからのガソリン漏れが気になっていたので補修作業。

B40のコックはトラのようなレバー式ではなく、コルクをシール材とした原始的なプランジャータイプ。

最初コルクはワインの栓か何かで自作しようかと思っていたけど、新品のコルクを柴崎さんに分けてもらった。若干長さを調節してから半田で固定し無事装着完了。

コルクはガソリンや油に浸かっているうちはシール性能を維持してるけど、ガソリンを抜いたりして一度乾いてしまうと急激に劣化するらしい。
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ファイバーワッシャーは丁度いいサイズが無かったのでそのまま使い、ネジ部分に配管用テープを何度か巻いてシール性能を高めておく。
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by motorshack | 2011-10-02 16:58 | B40ES日記

Kickstarterその後

上から

オリジナルのキックホルダー

スプライン付きだがギザギザが崩壊していて再利用不可能。

送られてきたキックアッセンブリ
スプラインではなくコッターで固定するタイプ。当然ギザギザ無し。オリジナルとのパーツ単位での互換性無し。品質低し。

オリジナルのクアドラント

スプライン付きだがギザギザが崩壊していて再利用不可能。

送られてきたクアドラント
オリジナルとほぼ同じで非常に品質が高い。もちろんスプライン加工済み。

66年 B441 Victor Enduroのクアドラント

B40と全く同形同サイズだが、スプラインではなくコッタータイプ。これは現在トリニティーでレストア中のバイクのパーツなので使用不可。

こういう事態になってしまっているんだけど、ふたつの解決方法があって、まずはオリジナルのキックホルダーを何としてでも探すパターン。自分では見つけられなかったのでトラヴィスの栗崎さんに依頼したところ、中古なら見つかったという連絡があった。今回はお手数をかけたのにキャンセルしてしまったが、これでリプロが存在せず、市場から完全に枯渇しているパーツだとも判ってしまった。

もうひとつはB441のクアドラントがコッタータイプと判明したので、完全にコッタータイプにコンバートするというパターン。非常に質の悪いリプロのキックアッセンブリに甘んじることになるが仕方が無い。新たにB441のクアドラントを注文して現在到着待ち。
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by motorshack | 2011-10-02 16:52 | B40ES日記