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ギア抜け

エンジンオイル交換のついでにフォークオイル、ギアオイルも交換。

僕の周囲で具合がいいと話題の国産オイルを初めて入れてみた。

自分の場合、フォークオイルは正直優秀さがそんなに体感出来なかったんだけど(もちろん悪くはなってないです)、ギアオイルは全然違った。

オイルの番手的には以前より固くなったので、タッチも硬め・渋めに変化するかと思いきや、全然そんなこともなく、カッチリかつスムーズな素晴らしい操作感に。

あとは修理直後から悩まされていたギア抜けがちょっと減った。

新しいオイルがセレクターカムプレートの動作に直接関与してギア抜けが減った、というよりギアボックスすべての動作の確度が向上、機械的に不安定な状態が減少した、ということだと思う。

あとギア抜けに関しては、周囲から「レストア直後はギア抜けが多発してたけど、いつのまにか無くなってた」的な報告をよく聞くんだけど、これもギアの噛み合いが慣らされて収まるところに収まったという、機械的な慣らし効果が徐々に発揮される現象と、トライアンフに乗り慣れてない人間が無意識のうちに「抜けないシフトチェンジ」を体得するという、人間側の慣らし効果が複合的に関与している気がする。

ちなみに1年ぶりに乗る自分は、どちらのケースにも当てはまっています。

ということで、もうちょい乗りながら様子を見てみます。
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by motorshack | 2013-06-19 22:00 | TR6C日記

DUNLOP TRIALS UNIVERSAL

B40と同じく、トラにもTRIALS UNIVERSALを履かせてみたけど、全然問題ない。

と、以前のエントリーで書いたけど、少々訂正。

訂正というか、確かに3~40キロ以下でまわるような低速コーナーなら、書いた通り全然問題ない。

でも5~60キロを超えるような速度域になると、進入のブレーキング時や旋回時のブロックのたわみ感が一気に上昇し、粘っこくて安心から、腰砕けで怖い、という感覚に変わる。

福島ツーリングで一緒に走った上原君によると、後ろを走っててもタイヤのたわみが見えるぐらいだったらしい。

まぁ、ゆっくり走れ、ということですかね。

とりあえずもうちょっとこのタイヤでがんばります。
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by motorshack | 2013-06-10 23:24 | TR6C日記

慣らし完了

修理完了後1000マイル走ったので、一応ここで慣らし完了とします(と言っても、慣らし後半はそれなりに回して高負荷運転してますけど)。

前回のエントリーからだいぶ間が空いちゃったけど、そのあいだ何もなかったわけではないです。細かい問題点が現れては消え、という感じなので、脊髄反射で「こんな現象が! どうしよう!」みたいに大騒ぎしても、翌日には「ごめん、勘違いだったかも。テヘ」みたいなエントリーの連続になりそうで、いちいち書かずにある程度まとまってから書こうと思ってました。馬鹿だと思われそうだし。

まぁでもこのブログは、そういう素人の一喜一憂を馬鹿丸出しで書くところがいいところかもしれないので、そのあたりのバランスをとりつつ今後とも運営していくつもりです。

ということで慣らしの仕上げに、寺嶋さん主催の福島ツーリングに参加してきました。往復6~700キロぐらいあるので、結構なロングツーリングとなります。

前回のエントリーでだいたいの不具合は認識済みと報告しましたが、長時間走ると普段は気にならないところが気になることもある。今回気になったのはギア抜けの症状。

1速で発進して2速に入れると飛び越えて2.5速に抜けてしまう。もしくは2速になって数秒走ったあと、ちょっと間をおいて2.5に抜けてしまう。こんな感じの症状。

まぁたまに起こるのなら全然問題ないんだけど、修理の終わったTR6C、なぜかこれが頻発する。ロンツーだとこれがまたものすごいストレスに。

このバイクのクランクケース、結局70年のケースが入手できずに72年のケースを使ったのですが、70年と72年ではミッションのセレクターカムプレートの形状と、そのカムプレートが回りすぎたり戻ったりしないように押さえつけるバネの構造が全然違う。

70年までは、普通のコイルばねを内蔵したインデックスプランジャーでカムプレートを押さえつけてるんだけど、72年では単なる板バネを2枚重ねにして直接カムプレートを押さえつける構造に変更されている。

おそらく単にコストダウンを狙った仕様変更だと思うんだけど、特に作動が優秀というわけでもなく、逆にトラブルも多かったのでしょうか、この板バネ方式は1~2年で消えて、何事もなかったようにまたプランジャー方式に戻ったそうです(根田談)。

福島からの帰り道はずっとこの問題について考えながら走っていたのですが、いま自分で思いつく対応策はふたつ。

ひとつは板バネの角度をキツくして、より強くカムプレートに当たるようにする。もうひとつは板バネの枚数を増やして、より強くカムプレートに当たるようにする。いまのところ、これぐらいしか自分では思いつきません。

たぶんどちらの方式でも微妙にバネとプレートとの当たり面の位置がズレるはず。それがさらなる問題を呼ぶことになるかは、実際やってみないとわかりません。

ということで、この問題もキチンと解決したいと思っているので、近いうちに作業の結果報告をします。
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by motorshack | 2013-06-04 14:31 | TR6C日記